袴の下には…


そしてまた、剣道場の話。
稽古中は、入団したての新規生たち以外、みな袴と道着を着用しています。
身に付けるものは、すべてヒモ結び。チョウチョ結びね。
道着で1回もしくは2回。袴で2回。垂れで1回。胴当てで2回。面で1回。
弛まないよう、縦結びにならぬよう、しっかりとキレイに結びます。
まだ着慣れないコドモなんかは、稽古中に着崩れてしまうコトもあります。

さて、袴(ハカマ)の下ですが。
いまはどうか分かりませんが、当時は何も付けないというのが基本でした。
コレ、鉄則。
真冬でも下着は付けません。稽古が始まると、イヤでも熱くなるので大丈夫です。
って、そんなコトは関係なしに、やはり何も履いてないと落ち着かないって者が
ほとんどのようでしたが…。あ、もちろん女子は免除です。まぁイロイロとね(笑)

女子は数人でしたので、ちゃんと物置という名の更衣室がありました。
男子はそのへんで勝手に着替えます。
それが当たり前の光景だったため、早くに来てウォーミングアップしている時も、
遅れて来たコが目の前で着替えていても、特に何も気にしたコトはありませんでした。
コドモの頃から見知っている者達だから平気ってのもあったのでしょうが、
道場内でのコト。そんな意識が大きかったのかもしれません。
コレが学校の教室内なら…。また違っていたでしょうね。他の者の反応もあるし(笑)
でも今から思えば、大人のヒトや先輩達は、一体どうやって下着を脱いでいたのか…。
謎。
もしかしたら、家を出る時点で脱いでいたのかもしれません。( ほんまいかいな )

でー。
どうしても何も履かないコトに抵抗のあるコ、慣れず人前で脱ぐコトができないコ、
そんな者達は、コッソリとパンツを履いたままで居ました。
そんなシャイなヤツらには、抜き打ちでチェックが入ります。稽古中に。
擦れ違う者、傍に居る者、ちょっとした休憩を取っていて隙のある者。
そんな彼らに、忍び寄る、師範の魔の手ー。
スッと近寄られたかと思うと、サッと袴の中に手を差し込まれてしまいます。
そしておもむろに、ギュッと。握り込まれてしまうという…。

袴は、前後に合わせたカタチとなっており、横のところにスリットがあるのです。
ナマの感触でなかった者は、その場で「脱いで来い」と下され、みなの注目の的。
当時は微笑ましい笑い話のような、ただのジョークのような、そんな雰囲気でしたが、
いまソレをやると…やっぱイロイロとヤヴァイ事にもなるのかもしれませんね。


パラレルを結び、夢へと移ってからも、ポチポチ戴けたコトに感激しました。
それはもう大袈裟なほどに。ありがとうございます!
感謝のキモチも込めて、カタカタ指を滑らせてタイピングに勤しもうと思います。
『Read More』にて、おへんじです。

【More・・・】

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clap 3.11 PM5 様

夢話を読んでいただき、ありがとうございます!
ちょっとの休憩のつもりが、結構な間空けとなってしまいました。
これまでのあらすじももう、忘れてしまわれた方もいらっしゃるのではと
心細くなってしまう程で…。なので御言葉に、ほっこり安堵の吐息。
やっぱヒョーゴが居なくては、話が進みません。
彼以外、誰がモノゴトを治めてくれるのか。すっかりヒョーゴに頼り切りです。
ヒョーゴなら、どんな言葉でも、たとえそれが苦言だったとしても、不思議と何故か、
スッと心に沁み込んでしまいそうな、ゆたりとした安心感がありますよね。
優しくて強くて、頼りになって。それ故の、哀愁なんかも窺えたりもして。
このあと、その場に居た者、居なかった者たちの、それぞれの心境を交え、
進行させてゆく予定です。また長くなってしまいそうですが…。
結びまでお付き合いいただけると嬉しいです。ありがとうございました!


ネイル様

おひさしぶりです。「おまえの声が奏でる…」の御感想、ありがとうございます!
ちょっとしたSSを書くつもりが、結構な長さになってしまいました…。
アレもコレもと欲張ってしまった私には、ヒョゴの欲張り加減に何も言えません(笑)
それぞれのコトバに、関連性を認めていただけ、バンザイ連呼なキモチです。
ヒョーゴは幼なじみでもコイビトでも、やはり悩める青年のままですね。
相手がキュウゾウだから。まわりには喰えないヤツらもいるし。
今回はカンベエにもデバっていただきました。オッサマならではの渋さで(笑)
カンシチたちの、彼らの苦く甘そうなストーリーも、いつかは書ければと思いつつ…。
まだジリジリさせたままの(Strayers)で、オトナな2人の味わいを出せればとー。
あの画像をご覧になったのですねー!!ちょっと焦ってしまいましたっ。
どうしてもヒョゴは描けずに、あんな中途半端なカタチに…。
スキ過ぎてダメなコトもあるんですね……。と言い訳してみたり。
でもまた思い立ったら挑戦してみますね。拾いあげて頂け、恐縮しながらも感謝です。
しばらく夢話が続きますが、またお時間のある時にでも覗いて頂けますと幸いです。
ありがとうございました!


clap 3.13 AM1 様

拙い文章ながらも表したかったものを感じ取っていただけ、とても嬉しかったですっ。
ふかく読んでくださって、ありがとうございます!
ヒョーゴは、そんな感じですよね。あえて言葉にはしない感情が、沸々とあって、
それでも他の者には気取らせたりはしない。しようとは思わない。
キュウとはまた違った寡黙さを、ヒョーゴも持っているのです。
でも、解る者には解ってしまう。けれど、解っても、対応がムズカシイ…。
キュウも主人公も、想いでは負けてないけれど、言葉ではヒョーゴには勝てません。
いや勝つ必要なんてないんですけど、ヒョーゴの懐が大き過ぎて、うまく包み込む事が
できないんですよね。いまのところ誰も。もどかしさばかりが先立つような感じで。
このあとヒョーゴは出ずっぱりの予定です。主人公との遣り取りも控えていますから。
お愉しみいただけるコトを切に願っています。ありがとうございました!
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